プラットフォーム・レボリューション【書評】
「プラットフォーム・レボリューション PLATFORM REVOLUTION 未知の巨大なライバルとの競争に勝つために」を読んだのでその感想です。
結論:実践するには激ムズで自分のレベルでは生かせない
本書はプラットフォームの概念と、実際にプラットフォームで成功するための仕組みを学術的に分析した書籍です。
プラットフォームに対する理解と、プラットフォーム企業の理解をするだけなら本書は素晴らしい良書だと思います。
私も、「なるほど!」と今まで漠然としたプラットフォームに対する理解を深めることができました。
ただ、じゃあ自分がサービスを作る時にどうこの本を生かすのか?と言うレベルになると、全く歯が立たないです。
読んでいて、「どうすりゃ良いんだ…」と絶望を感じました。
プラットフォームは生物のような複雑さがあり、自分にはまるで神になって生命を創造せよと言われている気になりました…。
それでも、プラットフォームを作るのは自分の最終目標なので、いずれこのレベルに到達したいなと強く思いました。
終わり。