今年はWebサービスに加えてスマホアプリもやっていく
今年はWebサービスだけでなく、スマホアプリをたくさん作ろうと思っています。今回の記事はその理由について書いてみます。
個人開発にアプリを積極的に加えていきたい
去年はとにかくWebサービスを作りまくりました。
それで、いくつか育てていけそうなサービスも出てきてくれました。
今年は去年のサービスで良さそうなのを育てつつ、新しいサービスはスマホアプリも作ろうと思っています。もう少し詳しく説明します。
Webサービスとスマホアプリ
個人開発者のホーリーさんのブログにもありましたが、サービス開発にはまず大まかにWebサービスとスマホアプリの2種類があります。私も全く同じような区別をしてます。
自分の中での個人開発というか、プログラミングは「Webサービス」と「スマホアプリ」に分かれてるんですよ。
まず最初にスマホアプリを選択するか、Webサービスを選択するかで実際に使うプログラミング技術は変わってきます。
加えて、ホーリーさんの記事にはありませんが、自分にはコンテンツ積み上げ型とユーザー投稿型・放置型と言う区別があります。
「コンテンツ積み上げ型」と「ユーザー投稿型・放置型」
サービスには、自分(開発者)がコンテンツを更新・積み上げして行かなくてはならない「コンテンツ積み上げ型」と、作ったら後は基本放置、もしくはユーザーが投稿してくれてそれがコンテンツになる「ユーザー投稿型・放置型」があると思います。
最も典型的な「コンテンツ積み上げ型」はブログですね。これは自分が常に記事を書いてコンテンツを積み上げないといけません。
そして「ユーザー投稿型・放置型」でわかりやすいのは、「〇〇メーカー」とか「〇〇診断」みたいないわゆるユーザー生成コンテンツサービスや、何かの用語辞書だったりです。
「コンテンツ積み上げ型」は更新の手間がかかりますが、筋が良ければ着実に成長させていけます。一方、「ユーザー投稿型・放置型」は、基本放置で良いですが、しっかり流行らないと全くユーザーが訪問してくれないゴーストサービスになります。
そして最近、「コンテンツ積み上げ型」のサービスが自分の手札に増えてきているのでそちらをしっかり成長させるまでは、新しい「コンテンツ積み上げ型」のサービスは作れない、作ってもコンテンツを増やす時間が取れないと言う状態になってきています。
だから、新しくサービスを作るなら「ユーザー投稿型・放置型」を選択したいところなのですが、先ほど書いたように集客が激ムズだと言う問題があり、悩みどころでした。
放置型ならアプリの方が良いのではないか?と言う仮定
それで、どうしようかなぁと思ってたんですが、ホーリーさんのブログに集客に関してはプラットフォームがあるスマホアプリの方が有利と言う話がありました。
アプリストアのレビューに感謝 - ホーリーのプログラミング日記
Webサービスは集客が難しい - ホーリーのプログラミング日記
スマホの方がプラットフォームがある分、ユーザーの目に止まる可能性が高い。App StoreとGooglePlayが集客してくれる。
と言うことは、一度作ってある程度そのままにしておくサービスを作るなら、Webサービスで作るより、アプリで作った方がチャンスが増えるのではないか?と仮定しました。
なら、今年はWebサービスだけではなくて、スマホアプリで放置型(ツール系)のサービスも作ろう!と言う訳です。
と言うことで…。
どうなるかわかりませんが、今のところはこの作戦でやっていこうと思います。
今年も作るぞぉ。
終わり。