読書
わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない本 「わかる人にはわかるし、わからない人には一生わからない本」 この本は一言で言うと、そういう本です。実際、そう書いてあります。 では、何がわかるのか? それは、わからないということがわかるかど…
ビジネス書は良い本が多いです。 先日、「もし自分が大学生の時にこの本を読んでいたら人生がまた変わっただろうなぁ」とふと思うことがありました。(現に今もその本によって相当私の人生は影響を受けているのですが、学生なら?と言うことです) 今回は、…
村上春樹の小説は好きな人は熱烈に好きです。ハルキストなんて言葉もありますね。 かく言う私も村上春樹の小説が好きで、エッセイ系を除くとほとんど読んでいます(彼はエッセイも書いています)。 今回は、村上春樹をこれから読もうと思っている人に向けて…
漫画「重版出来」が面白かったので紹介です。 重版出来 重版出来 「マンガ」は、漫画家だけのものじゃない。編集者、営業、宣伝、製版、印刷、デザイナー、取次、書店員…。数えきれないマンガの裏方たちのリレーで、読者の手に届くもの。そう、裏方の熱き想…
以前にレビューした鹿の王の続編が出ていたので、読んだ感想です。 www.katonobo.com テーマは愛と政治に 今回は、前作より政治的な思惑や愛についてのテーマとなっていました。 私は上橋菜穂子さんの描く戦闘描写が好きなので、それが登場しないのは残念で…
森博嗣の「作家の収支」を読んだ感想です。 作家森博嗣のこれまでの小説家としての収入を綴った本 印税率からお金の支払われる仕組みまで ところどころ見せる創作者の矜恃がかっこいい 作家森博嗣のこれまでの小説家としての収入を綴った本 タイトルの通り、…
サク読みできて面白い、しかもウンチクが手に入る書籍 一見、理不尽だけど合理的?動物の生態 サク読みできて面白い、しかもウンチクが手に入る書籍 LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方 LIFEは、動物の意外な一面を紹介する本です。 ネコからダンゴムシまで…
ピクサー好き、スティーブジョブズ好きには面白いビジネス本 現実は小説より奇なり ビジネス書だが、読み物としてグッド ピクサー好き、スティーブジョブズ好きには面白いビジネス本 PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお…
先日、個人開発の集客方法に関する議論の時に紹介されていたので読みました。 www.katonobo.com ちなみに、トラクションのターゲットはスタートアップですが、個人開発でも十分参考になります。 結論から言うと、読んでよかったです。 トラクションとは? 1…
「プラットフォーム・レボリューション PLATFORM REVOLUTION 未知の巨大なライバルとの競争に勝つために」を読んだのでその感想です。 結論:実践するには激ムズで自分のレベルでは生かせない 結論:実践するには激ムズで自分のレベルでは生かせない 本書は…
自分の興奮を伝えずに人に本を薦めるのは危険 部下を持つ人は気をつけよう 自分の興奮を伝えずに人に本を薦めるのは危険 私は、人から本を半ば強制的に薦められるのが大嫌いです。 「されて嫌なことトップ5」に入ります。 もう少し具体的に言うと、本だけい…
漫画家「荒木飛呂彦」の企業秘密が書かれている 漫画の王道は全てに通じる どうやって最初の1ページを読ませるか? 個人開発や創作する人に読んで欲しい 漫画家「荒木飛呂彦」の企業秘密が書かれている 私は漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が大好きなんですが…
実は最近藤田田の書籍にハマっています。 前回は「ユダヤの商法」を読みました。 www.katonobo.com 今回は、藤田田の「勝てば官軍」を読んだので記録を書いておきます。 成功 = 努力 × 時間 本書はちょうど日本のデフレが始まった頃に書かれた本です。 藤田…
藤田田の「ユダヤの商法」を読んだのでその感想です。 最強の商人ユダヤ人から学ぶ 78対22の法則 女を狙え 口を狙え 極めて異質な本 最強の商人ユダヤ人から学ぶ 本書は、1972年に刊行された本の復刻版です。 藤田田は、日本マクドナルドを立ち上げた伝説の…
太宰治が好きなら青森観光に行こう 小説「津軽」 「津軽」に登場する謎の料理「カヤキ」 現在は「貝焼き味噌」として地元料理屋さんが提供しているそうです 太宰治が好きなら青森観光に行こう 太宰治が、青森の生まれで、実はお金持ちの生まれだということを…
漫画「乙嫁語り」がとても面白かったのでオススメしたいのと自分が読んで感じたことをまとめたく書きました。 乙嫁語りとは? 私が感じた「乙嫁語り」の作品の魅力 素朴な遊牧民と家族の絆 年下のカルルクの悩み 動物と暮らす生活のかっこよさ 結婚をするた…
先日、2冊の本を読みました。 それが「『ついやってしまう』体験のつくりかた」と、「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた」2冊です。 「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ 岩田さん 岩田聡はこんなことを…
森博嗣の小説「すべてがFになる」を読んだ感想とレビューです。
上橋菜穂子の「獣の奏者」を読んだ感想です。主人公エリンの物語に惹かれ、寝る間も惜しんで読みました。
塩野七生のエッセイ「男たちへ」の本で5賞の「嘘の効用について」の文が勉強になったので紹介します。
上橋菜穂子の鹿の王の文庫版のレビューを書きました。
言の葉の庭の舞台である新宿御苑の場所に聖地巡礼をしてきました。Mapと写真を交えて感想を書いています。
「君の名は。」の原作小説を読んだのでその感想です。
ヘミングウェイの「武器よさらば」の書評です。
スティーヴン・キング「書くことについて」の読書感想のブログ記事
太宰治「ヴィヨンの妻」の読書感想
映画「天気の子」を観た感想です。
器用だけど不器用で悶々としているあなたに贈りたい。漫画「ブルーピリオド」についての感想。
映画「プロメア」をみてテンション爆上がりした人のブログ記事です。
読んで面白かった現在の実業家の自伝と電気を厳選して紹介しています。