プログラミングの独学の難易度はいくつかの条件によって変わる説
自分が考えるプログラミング独学の難易度について少し書いてみます。
プログラミング独学が成功しやすい条件
プログラミング独学の難易度は、以下の条件をいくつ満たしているかで大きく変わるんじゃないかなぁと思います。
- 周りにプログラミング経験がある人がいて、気軽に質問ができる環境
- 英語の文章を読める(グーグル翻訳を使えば内容が理解できる程度)
- 学習にまとまった時間を取ることができる(土日に5時間とか)
- MacBookを持っている
この中の条件に当てはまるほど独学が成功しやすいはずです。
これら全て満たしてなくてももちろんプログラミング独学は可能ですが、相当難易度は高くなると思います。
周りにプログラミング経験者がいて気軽に質問できる
周りにプログラミング経験者がいて、その人に質問ができる環境だと抜群に挫折しなくなるはずです。
プログラミング初心者がつまづくところって千差万別ですが、だいたいは本当に些細なところです。
その些細なつまづきが永遠に解消できないのが初心者の一番の挫折ポイントです。
何も考えずに質問するのはダメですが、ずっと考えてどうしようもない時に質問して解決してもらうのは正しい戦略だと思います。
もしあなたの周りにプログラミング経験者がいて、親切に教えてくれる人なら、いつか恩返しすることを心に刻んで、頼ってしまいましょう。
英語の文章が読める
これは、エラー文を読めるかどうかが大きく変わるためです。
エラー文は英語なので、英語が一切読めないとプログラミング学習をするのは相当難しいと思います。
ただ、今はグーグル翻訳があるので、グーグル翻訳を駆使して英語の意味がわかるなら大丈夫です。
学習にまとまった時間が取れる
プログラミング独学の最初は、まとまった時間で一気に学習できる方が強いです。
これは不思議なんですが、プログラミング学習って、本当に初期は1〜2時間だと学習が全然進まないし、何度も学習モードに入るのが大変なので、一気に集中する方が挫折しないと思います。土日とかに1日まとまってやれると良いですよね。
MacBookを持っている
これは「別にMacじゃなくても大丈夫。いらないよ」と言う意見もあると思いますが、自分にはかなり大事な要素だと思っています。
少なくとも自分は、プログラミング学習を始めたばかりの時、Macの情報しか探せなかったし、適宜Windowsの環境に自分で合わせるなんてできませんでした。
プログラミング独学の最初は、少しのアドリブもない方が良いです。
やる気とか根性論はいらない
今回の記事のような、プログラミング独学の難易度の因数分解をした記事はあまりないと思います。
人によって諸々の条件が違うのに、「プログラミングはやる気の問題」とか「誰でもプログラミングができる」とか言うのは違うんじゃないかなぁと思ったのがきっかけです。
プログラミング独学をしようと思っている人は、自分がどのくらい条件に当てはまっているか一度把握してみて欲しいと思います。
終わり。