400記事を突破した感想
先日、当ブログの投稿記事数が400件を超えました。
本格的にこのブログの投稿を始めてから1年8ヶ月ほどかかった計算です。
今回は年末なのと400記事が何だか一つの節目っぽいので、感想などを綴ってみます。
初心者向けのプログラミング記事を書く
このブログ「かとのぼのマイコード・マイライフ」の当初の目的は2つありました。
- プログラミング初心者向けにモチベーションが上がる記事を書く
- プログラミング初心者がプログラミングのイメージを掴みやすくなるような記事を書く
この2点でした。そこに雑記記事を加えるという編成です。
プログラミングに関する記事は200記事を超え、一通り書きたかった内容を書くことができました。
上記の記事を持って、このブログの当初の目的は果たせたかなぁと思っています。
思えば、私が独学でプログラミングを学ぼうと思って時に最初に感じたイメージは、不思議の国のアリスのウサギ穴でした。
そして、そのイメージが、私にこのブログを始めさせました。
不思議の国のアリス、その入り口とプログラミング
不思議の国のアリスの話はご存知の方は多いと思います。
アリスの本来住む世界とは全く異なる、別世界の不思議の国に入るには、小さく隠されたウサギの穴をくぐる必要があります。
プログラミングも、プログラミングの世界は広大なのに、その世界に入るには隠された小さな入り口を見つけないといけない。
けど独学の自分には、その入り口が簡単には見つけれない…という焦燥感でした。
なぜこんなにプログラミングを学びたい人に、その入り口は隠されているのか…。当時は誰かが巧妙に隠しているのか…?と勘ぐりたくなるくらいでした。
その時の悔しさや絶望感から、もし自分がプログラミングができるようになるなら、その時の気持ちを忘れていないうちに迷っている昔の自分のために道筋を残したいと思ったのです。
それが万が一他の誰かの助けになれば最高だなと思っていました。
幸い、私は素晴らしいブログや先達者、書籍に出会い、プログラミングができるようになり、そしてこのブログに記事を残すことができました。
今は、昔の自分との約束を果たせたようでホッとしています。
内容によって投稿先を選ぶ
これからの当ブログの方向性ですが、今までと変わらずプログラミング記事と、自分が普段考えていること、雑談や銭湯記事などを書いていきます。
ただし、ここもと自分のスタンスにも変化があって、書く内容によって投稿先を選ぶようにしています。
ストーリー性を重視するなら「note」に。
個人開発者の知見やノウハウなら「Crieit」に。
純粋な技術記事なら「Qiita」に。
それ以外の自分色が強いのはこのブログに。
と言った具合です。
これは、このブログは収益目的が薄く、無理して記事を集約させる必要がないからです。つまり、一番読まれ易いだろう媒体に出すようにしています。
ただ面白いのは、こうして投稿先を分けるようになると、逆に自分のメディア(ブログ)を持つ重要性や大きさが見えてくる点です。
他の投稿サイトではコンセプトや記事のコントロールはできないからです。これは実際に体験しないとわからない感覚だと思います。
特に個人開発をする人は、そんなに投稿頻度が少なくても必ず独自ドメインで、一つ持っておくことをオススメします。
発信と継続の大切さ
当ブログのアクセス数は、記事数と比べるとアクセス数自体は多くありません。
ただ、一部の人には結構読まれているようで、ブログの認知度が上がったことで現実でも声をかけてもらえることが出てきました。また、当ブログ経由で様々なオファーをもらえるようになりました。
つまり、このブログの認知度が上がったことで、自分の認知度が上がりました。(友人の結婚式で声をかけられたときは本当にびっくりしました。)
継続することの強さを感じます。
今後も書いていきます
今後もこのブログを基地として情報を発信したいと思います。
このブログは友人たちが言うには、まさに私自身そのままって感じらしいのでテイストは今後も変わらないでしょう。
なんとなく気に入ってくれた方は、ぜひ、ご愛顧いただき、末長くお付き合いしていただければと思います。
それでは、みなさん、来年もどうぞよろしくお願いします。