アプリは世界を狙っていくぞ
毎日平日7時に更新するブログ。今日のテーマは「アプリは世界を狙っていくぞ」。今朝の漫画は「ボールルームへようこそ」です。
英語圏をターゲットにしたアプリ作りを考えてみた
先日の記事でも書きましたが、今年はアプリを作ります。
それで、せっかく狙うなら世界だな!という感じで、海外をターゲットにしようと思っています。
しかし、世界で闘えるアプリって何だろう?と思うわけです。
すぐに思いつくのはゲームですね。
今、ハイパーカジュアルと言うジャンルがスマホゲーム業界にはあるようで、一言で言ってしまえば「シンプルで誰でも遊べる楽しいゲーム」と言う感じです。
ゲームによって言語の壁を超えるので、ターゲットは全世界です。
ただ、これってめちゃくちゃライバル多いですよね?
企業もどこもかしこもこの市場を狙うでしょう。
ここを狙うには難しいかなぁと思いました。
日本の市場は縮小するが、日本語の市場は拡大するのでは?
これは私が強く持っている仮説の一つですが、「日本」は人口が減っているので市場は縮小して行きますが、逆に「日本語の市場」は拡大するのではないか?と言うことです。
今って、ネットフリックスやアマゾンプライム、グーグル翻訳などによって、言語間のハードルがすごい勢いで下がっていますから、その作品が作られた国の言葉を覚えようとする人って増えていると思います。
特に日本は訪日外国人も増えているので、日本語に触れたいと考える英語圏の人は今後も増えるのではないか?と言うことです。
加えて、日本のアニメーションは海外で人気ですから、日本人は減るけど、日本語自体のネットの流通量(テキスト量)は今後も増えるはずです。
となると、日本をよく知る日本人の私はかなり有利な市場で勝負できるのではないでしょうか。
しかも日本人は海外にコンテンツを発信する人が少ないので、ライバルも少ないでしょう。
と言うことで、今作ろうとしているのは、ズバリ、日本コンテンツです。
日本のコンテンツを英語圏の人に発信する感じです。
第一弾は「美しい日本語365(The beutiful Japanase words 365)」を考えています。
1日1ワード365日、日本人が美しいと感じる言葉を英語で紹介するアプリです。この「日本人が」と言うのが肝ですね。
なぜこのアプリかと言うと、わたしのスマホアプリの開発技術がまだ稚拙なので、テキストベースにしたい。など苦しい台所事情が絡んでいます笑
また、この毎日何か一つ新しいコンテンツをユーザーに提供する仕組みが、なかなか応用が効きそうかなと思っていて、その部品を作りたいという考えもあります。
このブログでも開発過程は書いていくかもしれません。
(ちなみに、メモ英は、一足先に英語対応をしました。これで日本語を勉強したい外国人も使えるアプリになりました。)
今朝の漫画
今朝の漫画は「ボールルームへようこそ」です。
社交ダンスの漫画です。
俊英が贈るダンススポーツ青春譚、開幕! その一歩(ステップ)で僕は変わる――。平凡な中学生、富士田多々良(ふじた・たたら)は将来の夢も特に無く、無為な日々を過ごしていた。そんなある日、謎のヘルメット男に出会った多々良は訳もわからず連れ去られてしまう。男が向かった先は……何と社交ダンスの教室だった。ダンスの世界に一歩を踏み出した多々良の日常が、みるみる変わり始める――!! 剥き出しの才能が描く“ボーイ・ミーツ・ダンス”!! 踊り手の魂が交錯する舞踏室(ボールルーム)で繰り広げられる、激アツ! ダンスストーリーに酔いしれろ!!
上記はアマゾンの紹介文ですが、これが全てって感じです。
ストーリー展開、漫画のイラストと共に、とにかく勢いが半端ないです。
どんどんストーリーに引き込まれていきます。
テーマは社交ダンスですが、内容は少年漫画の王道を地でいっていて、途中からまるでバトル漫画を読んでいるような錯覚に陥ります。
ぜひ社交ダンス漫画だからと選り好みせずに読んでください。
ボールルームへようこそ(1) (月刊少年マガジンコミックス)