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ブログやサイトのキーワード選定は共起語検索ツールを活用しよう【SEO対策|Google検索で順位を上げる方法】

共起語のイメージ図

ブログ運営や個人開発のWebサービスを作成して悩むのが「どうやってそのサービスを宣伝・集客するか」です。

この記事では、ブログやWebサービスのGoogle検索順位をあげて多くの人に宣伝するために「共起語検索ツール」を活用する重要性と方法を紹介します。

Google検索の順位に共起語のキーワード選定は必須

そもそも共起語とは「ある単語が使われるときに、一緒に使われやすい単語」を言います。

例えば牛丼屋の「松屋」という単語を私たちが使うとき、一緒に「牛丼」という単語を使うことが多いはずです。

「松屋」と「牛丼」は共起語となります。

結論から言うと、もしブログの記事やWebサービスに伝えたいキーワードがある場合は、そのキーワードの共起語も一緒に記事に盛り込むとGoogle検索の順位にプラスに働くのです。

Googleは専門性・網羅性が高い情報を評価する

なぜ共起語を適切に記事と盛り込むと検索順位に効果があるのか?ですが、これはGoogleの検索結果の記事の評価方法に理由があります。

Googleは、ユーザーにできるだけ良質な情報を検索結果で提供するように行動しています。

ユーザーにとって良質な記事とは、ユーザーの疑問を解決してくれるサイトや記事となります。

では、どのような記事がユーザーの疑問を解決してくれる可能性が高いサイトでしょうか。

それは、できるだけその単語の情報を広くカバーし、しかもしっかり解説されている記事です。

つまり、網羅性と専門性がある記事なのです。

共起語が多く使われている記事は、この条件を満たす可能性が高い記事とGoogleが判断します。

ですから記事を作成するときには共起語を意識して作成する必要があるのです。

無理に共起語を盛り込む必要はない

だからといって、無理に共起語を盛り込んで文章をおかしくしては返って評価が下がります。

ですから、自分が書こうと思っている内容で共起語を違うニュアンスの言葉で書いていないかのチェックや書き忘れがないかの確認の意味合いで使うのが最初はおすすめです。

例えば、この記事は「共起語」で共起語検索をした結果を使って記事を書いていますが(ややこしい)、そこで「グーグル」ではなく「Google」と結果が出ていたので、この記事では「Google」で書いています。

普段の私は「グーグル」と書いているんですが、カタカナより英語表記の方が今回の場合は良いだろうと判断したわけです。

このような言葉のニュアンスの調整に使うだけでも効果があります。

無料の共起語検索ツール

共起語の意味と効果については理解いただけたと思うので、ここからは実際に共起語の検索をしてみましょう。

無料の共起語検索ツールはいくつかありますが、最初はこちらのサイトがシンプルでわかりやすいと思います。

共起語検索ツール

こちらのサイトでは、キーワードを入力すると関連するキーワードを表示してくれます。

重要度は左から順に大きいので、表示されたキーワードで使えそうな共起語がないか確認しましょう。

もう少し細かい情報が欲しい場合は、こちらのサイトがおすすめです。

【無料SEOツール】共起語検索ツール | コンテンツ検索エンジン ContentSearch

こちらはビジュアルで共起語の重要度がわかる上に、品詞分類もしてくれているのでより細かいキーワードの選定が可能になります。

私はそこまで細かくは対策をしていないので、最初に紹介したシンプルな共起語検索ツールを使っています。

共起語を意識するちょっとした工夫でサイトやブログのGoogle検索の順位結果が大きく変わってくるかもしれません。ぜひ活用してください。

注意:共起語と関連キーワードとは異なる

一つ注意したいのが、Google検索でキーワードを入力したときに表示されるサジェスチョンと共起語は異なる点です。

この記事を読んで「Googleで検索したときに関連キーワードが出るからそれで十分では?」と疑問に思った人もいると思います。

しかし、Google検索に表示される結果はあくまでユーザーが自分で入力しているキーワードあって、ある単語と伴って登場する共起語とは意味合いが若干違うのです。

わかりやすい例をあげますと、サウナ好きはほぼ全員知っていて、逆にサウナに行かない人はほとんど知らないサウナ施設「サウナしきじ」だと、共起語は

サウナ quot 静岡 水風呂 温泉 聖地 情報 料金 バス きじ 銭湯 営業 天然 検索 薬草 入浴 静岡県 お店」

となっています。

これが関連キーワードになると

サウナしきじの関連キーワード

「サウナしきじ バス」「サウナしきじ ヨッピー」「サウナしきじ 朝食」「サウナしきじ 食堂」「 サウナしきじ タオル 販売」「 サウナしきじ タトゥー」 「サウナしきじ 笹野」「サウナしきじ 相葉」「 サウナしきじ オーナー」「 サウナしきじ 藤森 」

となります。

共起語と関連キーワードが全然違いますよね。

これは、サウナしきじを知らない人には、サウナしきじの基本的な情報「静岡にある」とか「天然の水風呂」が有名とか、そういった情報の方が価値があります。これが共起語によって明らかになっているのです。

逆にサウナしきじに詳しい人からしたら「静岡にある」「水風呂が天然」といった当たり前のことより「バスでのアクセス」や「朝食」や「タオルは売っているのか」など具体的に突っ込んだ情報が欲しいわけです。

共起語と関連キーワードは似ることが多いのですが、今回の例のように全く違った結果になることもありますので、共起語と関連キーワードは別々に考えて欲しいと思います。

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