神田のRAKU SPA1010に行ってきました
先日オープンした神田の「RAKU SPA1010」に行ってきました。
RAKU SPA1010とは?
「RAKU SPA1010」は、神田にあるスーパー銭湯です。秋葉原や御茶ノ水駅の近くにあります。
以前は「江戸遊」という名前のスーパー銭湯の跡地に、今年3月からオープンしました。
(普通に内部の写真撮り忘れてこれだけになってしまった…。)
ということで、詳しい施設の紹介はヨッピーさんのレポートにまとまっています。
10時間コース1,460円が最高
今回10時間コースを利用したんですが、このコースが最高だと思います。
というのも、もちろん銭湯とサウナのコースでも良いんですが、この10時間コース限定で4階が利用できまして、その場所が最高なんですね。
具体的にいうと、人をダメにするクッションやリラックスできるソファーがたくさんある場所で、漫画をずっと読めるのです。銭湯に漫画喫茶が付いているのか、それとも漫画喫茶に銭湯が付いているのか…。そんなレベルでくつろげます。
10時間というたっぷりな時間なので、ひとっ風呂浴びて、漫画読んで、寝て、そして締めに風呂入るなんてことができます。
さらにフリーWifiとデスクがあるので、パソコン作業もできちゃいます。パソコンで作業している人も結構いました。
銭湯の内容は?
銭湯自体は、昔の「江戸遊」の施設と同じ構成です。大きめの風呂が一つ、日替わりの湯が一つ、サウナです。
ただ一番の違いは、一番大きな浴場が「炭酸泉の湯」になっているため、温度がぬるめです。具体的には37度〜38度でした。
あったかい湯は日替わりの湯の方で、こちらは41度〜42度ありました。ただし少し狭いので、熱い湯に広々と入りたいタイプの人には厳しいかもしれません。
サウナは温度が92度前後くらいだったので平均的な感じでした。
水風呂は16度〜17度程度なのでちょうど良い温度だと思います。
私は漫画読んで昼寝しました
私はサウナに入った後はすぐにくつろぎエリアに行って漫画読んで昼寝しました。気持ちよかったです。
その時に読んでハマった漫画を紹介して終わります。
ゴールデン・ゴールド
福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花。ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を持ち帰った彼女は、ある「願い」を込めて、それを山の中の祠に置く。すると、彼女の目の前には、“フクノカミ”によく似た異形が現れた――。幼なじみを繋ぎ止めるため、少女が抱いた小さな願いが、この島を欲望まみれにすることになる。
アマゾンのあらすじより
不気味な人形のような見た目の謎の神”フクノカミ”によって、欲なく平穏な日々を送っていた島の人々が少しずつ変貌していく物語です。
この作者は「異形のもの」を中心に展開していく漫画がうまくて多いんですけど、今回もその世界観が全開です。
ちょっと常識を考えさせられるというか、居心地が悪い読後感が好きな人にはオススメです。
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