かとのぼのマイコード・マイライフ

個人開発者かとのぼのプログラミングと雑談のブログです。たまに読書と銭湯も

「自分はプログラミングが向いてない」と感じる人はやり方が悪いかも?直ちに動くアプリを作ろうとしてみて欲しい

プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業

プログラミング学習が続かないのはチュートリアルが面白くないから

 もちろん、基礎は大切だし、チュートリアルやドキュメントの学習は必要です。

だけど、なるべく早くそこは通過して、作りたいものを作るフェーズに行こうよって主張です。

こう思ったのは、最近Flutterと言うプログラミング言語(?)の勉強をしはじめたからです。久しぶり新しい言語を学んでいますが、これが全然面白くない。

公式ドキュメントも、サンプルアプリのチュートリアルもかなり充実していますが、それでも苦痛に感じます。

自分の場合は作りながら学ぶスタイルだった

それで、一番最初にプログラミングを学んだとき自分はどうやっていたかな?と改めて思い出したんですが、直ぐにサンプルアプリのコードを書いて、それを改造してストアに出していました。

 下記の記事でも書いてますが、個人開発をしたいのなら、とにかく作品(プロダクト)を作ろうとした方が楽しいですよ。

www.katonobo.com

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 だいたい、学校の教科書って面白くなかったですよね?仕事もしてなくて部活と授業しかしてない学生時代でも教科書全部読むって大変だったじゃないですか(というか普通は読んでないはず)。辞書も面白くないですよね(小説家の三島由紀夫は幼少の頃に全部読んだそうですが)

ドットインストールやプロゲートは初心者にオススメのプログラミング学習の教材です。

けど、何か自分で作りたいものがあるから学ぶモチベーションが保てるのであって、時々プロゲートを何周も復習している初心者とか見ますけど狂気じみていると思います。

マリオで、ずっと一面でジャンプの練習したりBダッシュの練習をしているだけで楽しい訳がないです。

もちろんこの意見は極端だし、ドキュメントとかを一から勉強する方が効率が良いって人もいるかもしれません。その人は、学生時代に教科書を隅から隅まで読んで、それだけでテストで満点近く取れてた人とかだと思います。かなりレアです。

あとは、エンジニアとして企業に就職したい人とかはまた違う知識が必要なようです。

個人開発と企業で働くためのスキルは別物だと思いますので、その場合はまた違った学習方法が必要でしょう。

ただし、個人開発に限って言えば、どんどん突っ込んでいった方が楽しいですし成長も早いと思います。

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 今現在、プログラミングが苦手だと思っている人も学習方法が悪いだけかも

それで、この記事の言いたいことですが、今プログラミングの学習をしていて、自分がプログラミング向いてないなと思っている人でも、諦める前にちょっと待って欲しいと言うことです。

もしかしたらプロゲートとかドットインストールを学習して、つまらないと思ったり、完成品のイメージができなかったり、もしくは作りたいアプリが全然作れなかったりする人でも、単純に勉強の方法が悪いだけかもしれません。

今プログラミングに苦手意識がある人は、基礎はサラっとで、よくわからないながらもサンプルコードを写経して、動くアプリを作ってそれを改造すると言う勉強方法を試して欲しいなと思います。

「そんな…まだ基礎も完全じゃないのに!」と言う方こそ一回騙されたと思って挑戦して見てください。どんなに経験豊富なプログラマでも完全な人はいません。

詳しい学習方法は以前の記事でも書いています。

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とまぁこんなこと偉そうに言っていますが、自分が退屈が嫌いなだけなのと、今Flutterの学習がつまんなすぎて気分転換も兼ねてこの記事を書いているだけなのです。すみません。

プログラミング初心者で、自分と同じような気持ちの人に伝われば嬉しいです。