横浜天然温泉SPA EAS(スパ イアス)に行ってきた
横浜天然温泉SPA EAS(スパ イアス)に行ってきました
横浜駅から歩いて5分のスーパー銭湯、SPA EASに行ってきました。
ここはレビュー高く気になっていました。
綺麗で豪華な施設
温泉も広く、外気浴もできるのでかなり寛げます。
サウナの温度が81度と、かなり低めの設定になっています。
これは、本場のフィンランドサウナが低めじっくりだからそれに合わせての温度設定だと思いますが、私は個人的に熱い方が好きなので、少し残念でした。
こればっかりは好みの問題だと思います。
水風呂は16度で、風呂も大きいのでかなりグッドでした。
また、ロウリュ用のサウナが別にあったり、岩盤浴があったりするので、1日楽しめる施設でした。
混雑具合がわかるのが良い
個人的に嬉しいのが、施設の混雑具合がわかると言うことです。
誰でも混んでるのは好きでないですから、比較的に空いてる時間帯やタイミングを狙うことができ、とてもよかったです。
漫画コーナーもあり、ソファで寛ぎながら漫画を読めるのは最高で、また行きたいと思いました。
カテゴリーは「自分自身」
カテゴリー「katonobo」
このブログは最近毎日更新で、しかもブログの内容はバラバラ、お茶漬けのお湯の適量がわからないというグチから読書の感想まで、何でも書いています。
正直言うと、この活動を始めてから、ブログのアクセス数はどんどん落ちています。
おそらく、ぎりぎり当てはまっていたプラグラミング関係のサイトというカテゴリーから外れてしまったのでしょう。
じゃあこのブログは何のカテゴリーを目指すのか?
それがタイトルの通り「自分自身」だと思っています。
要するに、「katonobo」もしくは「かとのぼ」で検索した人向けのサイトにしていきたいと思っています。
これは、ずっと前から意識していることで、私がこのブログを始めた理由は
- プログラミング初心者のための記事を書く
- 自分と言う人間の人となりがわかるブログ
の2つでした。
①は以下のまとめで区切りがつきました。
なので、次は②を充実させよう!と思った訳です。
自分が頑張って活動すればグーグル検索が増えると言うことになります。
いきなりブログの雰囲気や内容が変わってびっくりした人がいたかもしれないので、書いておこうと思いました。
そんな感じで毎日思ったことを書いていますので、気楽な読み物くらいで接してもらえば嬉しいです。
先見性と行動力、その影響力について
街づくりとコンセプト
先日感心した話がありました。
東京でも屈指のお洒落スポット「代官山」の話です。
代官山は、渋谷と中目黒の間にあり、「代官山」という名前の通り高い位置にある場所です。
とにかくお洒落な街で、ファッションやアートの発信地となっています。
「DAIKANYAMA T-SITE」というTSUTAYAを中心とした商業施設を知っている人もいるでしょう。
代官山 T-SITE | 蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設
実は、この代官山の雰囲気に大きな影響を与えたのはT-SITEの向いにある「ヒルサイドテラス」です。
このヒルサイドテラスは生まれてから50年になるそうです。アートギャラリーなど、芸術家の活動を発信できる施設ですが、もちろん、ただ何となく生まれた訳ではありません。
50年前から行われた都市設計とコト消費
代官山には政界の名家の朝倉家がおり、ヒルサイドテラスは元々その朝倉家の用地でした。
その用地に、日本建築の巨匠である槇文彦氏がヒルサイドテラスを設計しました。
ヒルサイドテラスは日本の建築の歴史に大きな影響を与えた建築物となります。そして私が一番驚いたことですが、建物だけでなく、街全体のコンセプトデザインまで行っていました。
建築家 槇文彦氏の手による「ヒルサイドテラス」は、その建築空間と、そこに展開されるプログラムによって都市文化をつくり、それは「代官山」の成立に深く影響を与えてきた。
(中略)
ヒルサイドテラスは住居・店舗・オフィスからなる複合建築で、1967年から1992年まで数期に分けて段階的に建設されてきた。このプロジェクトは、都市開発の進行過程を示すひとつのケーススタディとなっているが、各期は、それまでの教訓と都市の拡大に伴う新しい要求に従って変化してきており、その点において都市と建築に対する考え方の四半世紀に渡る変容の記録ともいえる。 ヒルサイドテラスの敷地は、今でこそ東京都内のファッショナブルなエリアとして知られる代官山にあるが、30年前は緑の生い茂った細長い傾斜地で、朝倉家が所有する建物が数棟あるだけだった。朝倉不動産は土地を活用するに当たって性急な開発を望まず、むしろ長期に渡り快適な場所として保たれるよう、環境の変化に徐々に適合させていくことを望んだ。
朝倉家と槇氏は、ヒルサイドテラスを通じて代官山をアートの街として定着させ、アートや生活の提案というコンセプトの街にしました。
要するに、1967年から、すでに都市全体の設計と、ライフスタイルの提案のような「モノ消費」から「コト消費」など見越して行動していた。ということです。
驚くべきことです。
日本のバブルが始まる前からすでにヨーロッパ的な街づくりの思想と、物欲の先、品物ではなく生活全体をデザインしていました。
このコンセプトに魅かれた人々が代官山に住み、また店を出しているのです。
先見性と行動力、その影響力
私がこの話を聞いて、何でこんな先を見通せたのだろうか?と思った訳ですが、それはシンプルに、二人に圧倒的な先見性があって、さらに行動する財力や力、そして継続し続ける力があったからだと思うのです。
「時代が追いつく」とか言いますが、そんな簡単な話ではなく、当時バブルの時などは、バブルバブルした影響とか、それなりに圧力があったと思います。
それでもあの洗練された街になったのは、確固たる意思と計画性、行動力があったからです。
自分に振り返って
コンセプトが本物ならその影響力は徐々に広がります。1967年ならまだしも、現代はネットの発達によって、埋もれ続けるという可能性は大きく減ったといえるでしょう。
だから、私の場合は個人開発になる訳ですが、とにかく自分の今までの人生経験から生まれたコンセプトをしっかり持って、それを発信し続けることが大事だと思いました。
多作を否定する人もいますが、ヒルサイドテラスが50年もずっと存在しコンセプトを示したように、コンセプトを人々に発信し続けること、つまり、ネットで言えば一貫したコンセプトを持った多作が成功の絶対条件のように思います。一つの作品を色々な角度から発表したりも入るでしょう。ネットには土地がありませんから、埋もれさせずに常に情報を発信する必要があるということです。
とにかく一つの作品を作り伸ばす、他の作品を作るにしても、とにかく待つのではなく発信し続ける。これを意識したいと思いました。
森博嗣「作家の収支」の読書感想
森博嗣の「作家の収支」を読んだ感想です。
作家森博嗣のこれまでの小説家としての収入を綴った本
タイトルの通り、森博嗣の小説の売れた本の数や、その収入に関して書かれた本です。
この本を読むだろう人は
森博嗣のファン
小説家として生計をたてたい人
だと思います。
その方にはまさにニーズを満たした本になっています。
印税率からお金の支払われる仕組みまで
淡々と事実を書いていくスタイルで、なかなか衝撃的な数字や、出版社の変わった風習まで書かれていて面白いです。
今後の出版社業界のいく末についても分析していますが、とにかく冷静に観察しているなぁと思いました。
ところどころ見せる創作者の矜恃がかっこいい
創作者は新しいものを生み出さないといけない
矛盾をはらまないと成功しない
のような、成功した人の真理らしきものが垣間見れ、とても刺激的でした。
私は本書からとても多くのヒントをもらったと思います。
そのあたりだけで本当はそこらのハウツー本一冊以上の価値があるように思うのですが、そこを売りにしないのがベストセラー作家の強さだと思いました。
個人開発のコンテンツ作成とサビキ釣り
最近は、メモ英(メモや日記ついでに英語学習)と言うWebサービスを作っており、グーグル検索に載るように頑張っています。
どうやったら検索に載るか悩んでいたときに、コンテンツを作ることが大切と言うアドバイスをもらい、今はそのコンテンツを作成していますが、この作業をしていると、「なんかサビキ釣りしているみたいだな。」と思ったのでそのことについて書いていきます。
サビキ釣りとは?
釣りをした経験がない人は、サビキ釣りを知らないと思います。
サビキ釣りは、オキアミと呼ばれる小さなエビを海にばらまいて、その餌を食べにきた魚を狙います。エビの中に、エビに似た形の釣り針を落として、食べた魚を吊り上げると言う手法です。
<超入門>サビキ釣り☆必要な道具から釣り方までイラスト入りで徹底解説 | ニュース | つりそくドットコム
サビキ釣りと個人サービス
私がサビキ釣りと似ているなぁと思ったのは、コンテンツ記事と言うオキアミを巻いてサイトに訪問してもらい、そこから本当に知って欲しいサービスに誘導する。と言う方法だからです。
サビキ釣りだとニュアンスがちょっと悪いかもしれませんが、そんな気はなく、構造とイメージが似ているから引用しました。
他に近いイメージでは、コアに自分のウェブサービスを置いて、その周辺にコンテンツを配置し、影響範囲を広げる感じです。
NoCode × ブログも良さそう
この仕組みは、本来ならプログラミングができないと作れませんが、NoCodeを使えばブログメインでもプログラミングなし作れます。
ですので、自分のブログ記事から逆算してNoCodeで個人のWebサービスを作るのは凄く効率が良いだろうなと思いました。
本来集客が一番難しいですが、ブログでアクセスがある人ならそこをクリアしています。
こう言ったNoCode × ブログスタイルは強そうです。
今朝の漫画「釣りキチ三平」
今朝の漫画は「釣りキチ三平」です。
釣り漫画の最高峰ですが、今読んでも面白いですね。
釣りがわからない人も楽しめますし、どの巻から読んでも良いので、手に取りやすいと思います。
越境CtoCの未来と限定商品への投資を考える
プレミア商品のさらなるプレミアム化
先日ツイートでこんなことを言いました。
ずっと言ってるけど、数年後には、メルカリの世界版みたいのが当たり前になるから、世界で人気の地域限定のグッズや商品はとんでもないプレミアが付く。だから変なもんに投資するくらいなら、勝手が分かる自分が好きな趣味で日本初で世界に人気なものを買った方が全然良い。
なぜこんなことを言ったのか、今日はブログに訪れた人に特別に書いてみます。
越境ECの台頭
一番はこれですね。CtoCのビジネスが、国境を超えるのが当たり前になる時がもうすぐ迫っていると言うことです。
フリマアプリ「メルカリ」、100か国以上での越境販売を開始 〜代理購入サービスを通じ、海外のお客さまにも販売が可能に〜 | 株式会社メルカリ
国境を超えてビジネスをするのは大変ですが、その整備が着々と整ってきています。
そうなれば、今まで行われていた裁定取引は世界に広がります。ここに大きなビジネスが新たに生まれるのです。
例えば、日本限定のアニメキャラクターのグッズがあって、海外のファンは日本に行く旅行代より安ければ買う可能性があるのです。つまり新たに大きな市場が生まれます。世界は資本主義である以上、世を便利にし、そこから利益を生み出すと言う活動の連鎖です。
ならば、今のうちにその流れを読んで、先取りしようよ。と言うことで上記のようなことを書いたのです。
ビットコインと通貨と越境
実は私がもう一つの側面からCtoCの越境取引の拡大を睨んでいるのが、ビットコインです。
ビットコインと聞くと、「なんか怪しい話か?」と思うかもしれませんが、ビットコイン自体は間違いなく革命です。
ビットコインの一側面として大きいのが「価値の移転をするのに便利なデータベース」と言うものがあります。
難しい話はしませんけど、ビットコインは、お金の所有権を管理するのに革命レベルに便利なツールだよ。と言うことです。
大体10分くらいで世界中の誰とでも取引ができるようになったわけです。これによって知らない他国の人ともCtoCで取引ができる土台が生まれました。
この二つから、投資をするなら、世界で人気になっている限定商品を持つの良いよ。になるのです。
本当に自分が好きなものなら、世界でどれくらい人気になるか?やそのグッズの価値がわかりますし、元々、手元から離したくないのですから、売れなくていいですしね。
参考になったかわかりませんが、そんな感じの意味の呟きでした。
今朝の漫画「へうげもの」
今朝の漫画は「へうげもの」です。
群雄割拠、下剋上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。織田信長(おだのぶなが)の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(せんのそうえき=利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。生か死か。武か数奇か。それが問題だ!!
最初はこの漫画を読んだ時、「数寄」と言う言葉の意味が良くわからなかったんですが、その掴みどころがない「数寄の感性」を巡って歴史が動くと言う驚くべきストーリーです。
もう完結していますが、私は一気読みしました。人を少し選ぶようなタイプの漫画だと思います。まずは一巻読んで欲しいと思います。
SEOは購入の手段から発見の手段へ
毎日平日7時に更新するブログ。今日のテーマは「SEOは購入の手段から発見の手段へ」。今朝の漫画は「ヴィンランド・サガ」です。
「SEOは死んだのか」と言う記事
Twitterでシェアされていた記事で、良いのがあったので備忘録として残しておきます。
特に自分が良いなと思った部分は
- SEOは死んではいない。必要とされる情報や使われ方が変化したのだ。
- 購入するための検索ではなく、知るための検索(発見の手段)に変わった。
です。
この記事とそのリンクは非常に優良な情報だと思いました。
今朝の漫画「ヴィンランド・サガ」
今朝の漫画は「ヴィンランド・サガ」です。
ヴァイキングの話です。
千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。そのなかにあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!! 『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩、堂々登場!
私はこの作者の描くキャラクターの「きょとんした顔」がすごい好きなんですよね。
そのキャラクターにとっては当たり前で、疑う余地もない信念を、誰かに伝える時の表情何ですけど、キョトンしているからこそ、逆にすごい伝わってくるものがあります。
オススメです。
信頼コストを見積もってみる
毎朝平日7時更新するブログ。今日のテーマは「信頼コスト」。今朝の漫画は「ファイアパンチ」です。
普段気づかない信頼コスト
信頼コストと言う言葉があるかわかりませんが、何かを売買する時に信頼コストが存在ていると思います。
信頼コストを簡単に言えば、取引相手をどれくらい信頼できるかと言うことです。
私が最初にこの信頼コストの存在を強烈に体験したのは、インドに一人旅した時です。
もう10年ほど前なので今はわかりませんが、当時のインドでは、観光客は何でもかんでも騙そうとしてくる商人が多かったのです。
例えば、水を買って、お釣りをもらう場合、売店の店員がかなりの頻度でお釣りを少なく渡してきました。なので、その場でお釣りの金額が間違いないか入念にチェックする必要があります。
また、移動するためタクシーに乗ると、最初に交渉した金額より高い値段を請求してくるので、その都度ほぼ喧嘩レベルの交渉をする必要がありました。この交渉が面倒で他の日本人で払っちゃう人がいたのでしょう。相手はそれを期待して粘りに粘るのです。
これが本当にめんどくさかったです。
法律や治安、倫理観とは、実はこう言った信頼コスト下げてくれる社会インフラなのだなと知りました。
最近はメリカリでそう言った信頼コストに関する面倒なトラブルが起きる場合があるそうですが(私は遭遇したことはない)、逆にそのような体験した人はメルカリではなく廃品回収やブックオフを利用するようになるそうです。つまり信頼コストは数千、数万円くらいの価値があると言うことだと思います。
何が言いたいかというと、この信頼コストを維持するにはあらゆる整備が整うだけの経済力や国民の学力が必要になります。日本は貧しくなっても良いじゃないか?と言うような主張をする人がいますが、それだと今の日本の姿は保てないぞ。と言う話です。
今朝の漫画「ファイアパンチ」
今朝の漫画は「ファイアパンチ」です
この漫画は、何が何でも、第一話が究極レベルの傑作です。
この第一話を読むだけでも価値があります。個人的に、日本の漫画の第一話たちの中でも10本の指に入ると思っています。
当時、ジャンプコミックスのネット版「ジャンプ+」にファイアパンチの第一話が登場した時、激震が走りました。
何だこの漫画のインパクトは!!と言う感じだったのです。
藤本タツキさんは、今はチェンソーマンを連載して人気ですね。
ちなみに、この漫画家さんの担当である編集者の林士平(りんしへい)さんが天才漫画編集者のようで、それはもうホームラン級のヒット漫画の担当を連発しています。
合わせてチェックすると良いと思います。
お茶漬けとかカルピスを薄めるの激ムズすぎる
毎日平日7時に更新するブログ。今日のテーマは「お茶漬け」。今朝の漫画は「火の鳥」です。
そこにベストはあるのか?
私、お茶漬けとかすごく好きなんですけど、かけるお湯の量の調整が難しすぎませんか?
お湯が多すぎると味が薄くなっておいしくない。けど、お湯の量が少なすぎるとお米がお湯を吸ってしまいおかゆみたいになってしまう。
カルピスの原液も難しいですよね。
あれでピッタリを当てたことないですよ。そもそも、ピッタリちょうど良いって概念が存在するのでしょうか?幻想?
全てに黄金比があるなら教えて欲しいなぁと思いました。
ちなみに、この記事には特に教訓はありません。
今朝の漫画
今朝の漫画は「火の鳥」です。
言わずと知れた手塚治虫の名作です。
小さい頃に読んだときは、動きが少ない気がしてのんびりしてるなぁと思ったのですが、今読むと全然そんなことなくて、凄い意味がわかってくるというか、キャラクターの行動の意味とか情報量の多さがわかりますね。
読んだことある人も、読んだことない人も、ぜひ読んでみてください。
操作化について少し考えてみる
毎日平日7時に更新するブログ。今日のテーマは「操作化」。今朝の記事は「帯をギュッとね!」です。
目標を操作化する
先日、数字の裏の人間に思いを馳せると言う記事を書きました。
ただし、何か目標を持った時には、必ず数字として計測できるカタチにしなくてはいけません。
これを統計や社会科学の分野では「操作化」と呼びます。
学問の世界では、「仮説」があって、「調査・分析」して「結論」を出します。じゃあ、その調査・分析をどうやってやるの?となります。
例えば、「エンジニアはネコが好きな人が他の職業より多い」と言う仮説を立てたとします。
この場合は、エンジニアと他の職業の人にヒアリングしてネコが好きな人を数がエンジニアの方が多いか調べるとわかります。
ですので、以下のような方法で調査をしますね。
「エンジニア、非エンジニア100人に、ネコが好きか?と言うアンケートをとる。そして猫好きの数を比べる」
相当大雑把に書きましたが、このように、データにできるカタチするのが「操作化です」(本で勉強すると「操作化」は、「概念の変数化」なんて説明されますが、要するに全部データとして扱えるカタチにする。と思えば良いでしょう。)
メモ英の例
操作化は、概念をデータとして扱えるようにするテクニックですが、これがないと目標への進展具合を把握できないので、必ずやる必要があるのです。
例えば、今私が行っている作戦で考えてみます。
私は、メモ英(メモや日記ついでに英語学習)で新規で常にユーザーを獲得したいと思っています。
なので目標は「毎日1名に新規でユーザー登録をしてもらう」としています。
そうなると、SNSでの宣伝より、グーグル検索で自然にユーザーが訪問してもらう方が良いでしょう。
次に、これを達成するためにどうすれば良いかを決めます。
「新規ユーザーにグーグル検索でサイトに訪問してもらう」が全てですが、これだと具体的に何をすれば良いかわからないですよね。
そこで操作化です。
①過去のデータから、メモ英のページに訪問してくれた人の10%がユーザー登録をしてくれることがわかっています。
②グーグル検索は、上位の検索結果20件までは、クリック率が1%あるそうです。
と言うことは、一日1000件、検索結果で20位に入れば、10人がメモ英をクリックし、その内の1人がユーザー登録をしてくれる。となるのです。
なぜ20位なのか?と言うのは、検索順位でトップ10に入るのは大変ですが、20件なら比較的狙いやすいと考えてです。
ここからもう少し深掘りします。
グーグルのキーワードプランナーを使えば、特定のキーワードが毎月何件ほど検索されているかがわかります。
そこで毎月1〜100件以下で検索されているキーワードなら、差はあれ平均すれば1日1件検索されると考えられます。
それならば、1000件のコンテンツを作れば達成されるはずです。
ここでは期間は100日としましょう。
以上から、目標、仮説、操作化はこんな感じになります。
【目標】
100日で、新規のユーザー登録が毎日1件獲得できるようにする
【仮説】
グーグル検索で、毎日10人がサイトに訪問してくれれば達成する
【操作化】
グーグル検索で上位20件の表示回数が1日1000件
↓
毎月のキーワード100件のコンテンツを1000件作成する。これを100日で達成する。
↓
検索数月100件前後のキーワードで1日10件のコンテンツ作成
これで全部データとして扱えますね。
操作化ができたので、こちらがメインで管理するのは「1日10件のコンテンツ作成」になり、グーグル検索の表示回数がコンテンツの作成量に対して目標通り推進されているかを計測するのです。
例えば、100件コンテンツを作成した時に、グーグルの表示回数と、検索順位、クリック率を計測して、進捗が問題ないか確認します。
もし100件コンテンツを作成して、グーグルの表示回数が10件とかなら、何か仮説、操作化が失敗している可能性があり、見直しが必要になります。
例えば、記事が検索結果に反映されるのに数か月かかる。とか、そんな可能性がわかったりします。
と、まぁ、こんな感じで操作化をしておけば、少なくとも闇雲に作業をすることはなくなるので、個人開発とか、何か新しいことを始める時に精神衛生上非常に安定します。
今は統計分析の技術部分に注目が集まっていますが、統計学と言う学問自体が非常に優れたデータの扱い方を学べるので、とてもオススメです。
今朝の漫画
今朝の漫画は「帯をギュッとね!」です。
面白い柔道漫画は数多くありますが、この「帯をギュッとね!」も間違いなく最高の柔道漫画です。
5人の中学生が、昇段試験で黒帯をとった。粉川巧、同じ北中の杉、南中の斉藤、それに東中の三溝と宮崎だ。かつてのライバル同士が、意外な形で再会したのは、高校の入学式。しかも同じクラス。でも、この浜名湖高校には、柔道部がなかった。そこで彼らは、柔道部を自分たちで創部する。全員一年生の新生・浜名湖高柔道部がスタート!!
作者は「モンキーターン」「とめはねっ! 鈴里高校書道部」 の河合克敏さんです。この二つ以前の漫画です。
実は、この作者の漫画は、毎回ある黄金パターンがあるのですが、そのパターンがまさに読者が気持ちいいラインをなぞってくれていて、「おお、これこれ!これぞこの漫画!」と思わず言いたくなるのです。
巻数も結構あるので、ぜひハマって欲しいと思います。
NoCodeはWebサービスのワードプレスになる
毎日平日7時に更新するブログ。今日のテーマは「NoCodeを触った感想と未来」。今朝の漫画は「群青のマグメル」です。
NoCodeを体験
「NoCode」と言うワードがプログラミングの業界で話題になっています。
これは、近い将来、「フィンテック」や「AI」のようなバズワードになるでしょう。
と言うことで、自分もNoCodeを触ってみました。
自分が触ったのは、NoCodeでよく名前が上がる「bubble」です。
簡単だけど、プログラミングの根底の知識は少し必要
使った感覚ですが、とても簡単です。
ただし、どうしてもデータベースの構成とか、ロジック(仕組み)はプログラミングの知識がないと難しいかもな、と思いました。
イメージはワードプレス
自分の中では、ワードプレスに近いのかなと思いました。
ワードプレスは、コードを書かなくてもウェブサイトやブログを作れます。
それと同じで、NoCodeはWebサービスのワードプレスになるだろうなと思いました。
つまり、必ず将来普及するだろうと言うことです。
そして、ワードプレスもある程度知識がある人じゃないと使いこなすことができないように、NoCodeもある程度プログラミング知識がある人にこそ真価を発揮するのではないでしょうか?
将来、仕事が生まれるでしょうから、プログラマーは今のうちからある程度学習しておくことをオススメしたいと思います。
今朝の漫画「群青のマグメル」
今朝の漫画は「群青のマグメル」です。
『群青のマグメル』(ぐんじょうのマグメル)は、中国の漫画家第年秒による漫画。中国語での原題は『拾又之国』。 中国の漫画雑誌『漫画行』(隔週刊誌)とそのリニューアルにより創刊した漫画雑誌『翻漫画』、条漫配信サイト『快看漫画』、および日本の集英社のウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて連載中。
少年ジャンプ+で連載されている漫画です。今は第一部が終わって休憩に入っています。
こんなに右肩上がりに作者が成長していって、どんどん面白くなる漫画は最近見ないです。
内容は、ハンターハンターみたいな王道のバトル漫画です。
この漫画の特徴は、物語も後半に盛り上がっていって面白くなるのはもちろんですが、それ以上にどんどん作者の技量とか表現力が回を重ねるごとに爆発して面白くなっていく過程が明らかに見えることです。
元々上手いですが、「まだ伸びるんかよ…。スラムダンクの桜木かよ…」と思わせてくれます。
第二部も本当に楽しみな漫画です。
イラスト頑張るクラブで部内コンテストを開催します
私が運営するWebサービス「イラスト頑張るクラブ」で、部内コンテストを開きますので、その概要です。
イラスト頑張るクラブ、部内コンテスト概要
練習を頑張っている部員を表彰する部内コンテストを開催します。
イラスト頑張るクラブは「頑張って練習している人が一番素晴らしい」と言う信条のもと運営しています。
イラストが上手いかどうかは一切関係なく、他人との比較もしません。
練習し成長することが一番です。ライバルは過去の自分です。
と言うことで、クラブ内で一番頑張って練習している人を表彰する部内コンテストを開催します。
条件
・期間:2月1日(土)〜2月29日(土)
・テーマ:自由
・投稿は何枚でも可
・オリジナル作品であること(キャラクターの模写は対象外)
・イラストの投稿時、ハッシュタグ「部内コンテスト2020-2」をつけて投稿してください
・2月に投稿された全投稿を対象に変更します
賞
・「2月イラスト頑張った人優秀賞」として、「イラスト頑張るクラブ」の特設ページで表彰します。
審査方法
・対象作品で、2月末の「成長してる!」がトップのイラストが優秀賞です。
以上です!どしどし投稿してください!
己のためのFlutterチートシート
Flutterの学習で混乱したり、覚えておいた方が良いことを備忘録に残しておきます。
確認すること
Flutterの真髄はレイアウトにあり。以下の文言を思い出そう。
The first step is to break the layout down to its basic elements:
- Identify the rows and columns.
- Does the layout include a grid?
- Are there overlapping elements?
- Does the UI need tabs?
- Notice areas that require alignment, padding, or borders.
訳:
最初のステップは、レイアウトを基本要素に分解することです。
- 行と列を特定します。
- レイアウトにグリッドが含まれていますか?
- 重複する要素はありますか?
- UIにはタブが必要ですか?
- 位置合わせ、パディング、または境界線が必要な領域に注意してください。
RowsとColumns
Rowsは縦割り
Columnsは横割り
結構混乱するからここに載せておこう。
ウィジットの使い方を覚える
ウィジットは知ってるかどうかだ。
この記事がわかりやすい
Flutter開発する前に知っておきたい35のWidget一覧 - Qiita
出てきたウィジットはここに追加し、使い方を載せていく。
以下の図のコードで出てくる要素を分解する。
Widget titleSection = Container( padding: const EdgeInsets.all(32), child: Row( children: [ Expanded( child: Column( crossAxisAlignment: CrossAxisAlignment.start, children: [ Container( padding: const EdgeInsets.only(bottom: 8), child: Text( 'Oeschinen Lake Campground', style: TextStyle( fontWeight: FontWeight.bold, ), ), ), Text( 'Kandersteg, Switzerland', style: TextStyle( color: Colors.grey[500], ), ), ], ), ), Icon( Icons.star, color: Colors.red[500], ), Text('41'), ], ), );
Container
高さ、色、テキスト、色んな要素を突っ込みたい時に使うようだ。この場合はまずContainerで全部の要素を囲んでいると言うこと。
EdgeInsets
EdgeInsetsはPaddingやmarginの設定だ。
padding: EdgeInsets.all(30.0)
margin: EdgeInsets.all(30.0)
Row
Rowは縦割りだ。
Row(
children:[ ]
),
Expanded
子Widgetを最大限のサイズまで広げるWidget
Column
Columnは横割だ。要素を重ねていくイメージ
mainAxisAlignment
日本語に訳すと、「メイン軸標準」。
メインは何を刺すかと言うと、RowsかColumnsかだ。Rowなら左。Columnsなら上。
crossAxisAlignment
mainAxisAlignmentと逆。Row内で使うなら上。Columns内で使うなら左。
Text
文字を埋め込む時に使うウィジット。
普通はそこにフォントサイズとか挟むので、style:TextStyle()をくっつけて
Text( 'Kandersteg, Switzerland', style: TextStyle( color: Colors.grey[500], ), ),
みたいに使うようだ。
TextStyle
上記の「Text」参照
softWrap
テキストを改行したい時につける
softWrap: true,
たった一人との出会いが全てを動かす
毎日平日7時に更新するブログ。今日のテーマは「出会い」。今朝の漫画は「ザ・ファブル」です。
数字の裏には人がいて、運命を変えるのはたった一人だったりする
個人開発でどうやったら集客できるかについてずっと考えています。
何でもそうですが、いろいろ覚えてくるとテクニックに走りたくなります。
しかしそれは本質から逸れる危険があるようなぁと最近思ったりしてます。
自分はコード書いたりするまでは営業をしてました。
「新規開拓」って言って、営業でも一番大変と言われるやつです。
それで、まぁ、営業をするとわかるんですが、何百人と取引しても、自分の仕事人生を変えてくれるのは、一人か二人のお客様だったりするのです。
これが、見栄えとかカッコつけようとか、あとコードとか技術とか、データとかばっか見るようになると忘れてしまう。
もちろん、そう言った一人に出会うために、たくさんの改良と多くのアクセス数が必要になりますが、結局はそう言った人にどれだけ出会えるかだと思います。
私が個人開発ドットコムを作ったのも、個人開発している人にその機会を0.1%でも増やしたいと思っているからです。
数字の裏には人がいる。と忘れないように、それでも数字を追っていきたいと思います。
今朝の漫画「ザ・ファブル」
今朝の漫画は「ザ・ファブル」です。
“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる──。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。『ナニワトモアレ』&『なにわ友あれ』の南勝久、銃撃最新作!!!
この漫画は、自分の中では満喫で一気読みしたい漫画ランキングに上位に入っています。最強の殺し屋が普通の生活に馴染もうとするも、事件に巻き込まれて解決する。と言うストーリー何ですが、とにかく面白い。深夜に黙々と読むのが気持ちいい感じなんです。(じゃあ朝に紹介するなって感じですが。)
もし気になった方は、今日の夜にでも是非読んでみてください。